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公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)は『見えない・見えにくい人も「読める」図書館』を読書工房から11月5日に発売する。
公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)は1989年に公共図書館に働く視覚障害者などを中心に結成された団体で、今年で20年になる。それを記念して同書を発売することとなった。
筆者は、「第4章 ITの活用で進化する視覚障害者サービス!」の中で「大阪府立中央図書館のIT支援の事例」と「パソコンと読書」の二つを執筆担当した。

主な目次(計画時点のもの)


  • 第1章 図書館で受けられるいろいろなサービス
  • 第2章 もっと視覚障害のことを知りたい!
  • 第3章 図書館の視覚障害者サービスと本
  • 第4章 ITの活用で進化する視覚障害者サービス!
  • 第5章 公共図書館における視覚障害者サービスのあゆみと「なごや会」
既に オンライン書店 ビーケーワンでは同書の予約を開始した
詳しくは、『見えない・見えにくい人も「読める」図書館』の詳細ページへ。
視覚障害に関連する書籍紹介のホームページの更新が滞っておりましたが、このほど2009年1月から2009年5月に発売された20冊の本の情報を追加しました。
既に盲ろう者の福島智さんについて書かれた本が相次いで発売で福島智さんに関して書かれた2冊の本を紹介しておりますので、それ以外の18冊を下記にまとめてお知らせ致します。
書名著者名出版者出版年価格
ヘレン・ケラー ポプラポケット文庫072-7 子どもの伝記7 砂田弘文ポプラ社2009.05599円
難病と視覚障害と宝物 速水基視子著文芸社2009.051,575円
さわる文化への招待 触覚でみる手学問のすすめ 広瀬浩二郎著世界思想社2009.051,995円
琵琶法師 〈異界〉を語る人びと 岩波新書 新赤版1184 兵藤裕己著岩波書店2009.041,029円
素顔の塙保己一 盲目の学者を支えた女性たち 堺正一著埼玉新聞社2009.041,000円
でんしゃはうたう 幼児絵本ふしぎなたねシリーズ 三宮麻由子ぶん、みねおみつえ福音館書店2009.04840円
寄り道人生で拾ったもの 塩谷靖子著小学館2009.041,785円
五感の力でバリアをこえる わかりやすさ・ここちよさの追求 ドキュメント・ユニバーサルデザイン 成松一郎著大日本図書2009.031,680円
この人を見よ!歴史をつくった人びと伝6 ヘレン・ケラー プロジェクト新・偉人伝著・編集ポプラ社2009.031,260円
イラストでわかる視覚障害者へのサポート カラー版 国際視覚障害者援護協会編読書工房2009.031,575円
子どものための点字事典 黒崎惠津子著、福田行宏イラスト汐文社2009.033,360円
LLブックを届ける やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ 藤澤和子・服部敦司編著読書工房2009.032,520円
全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる 新井淑則著マガジンハウス2009.031,575円
人生を幸福で満たす20の方法 生活人新書 三宮麻由子著日本放送出版協会2009.02777円
著作権マニュアル2008 新版 見えない・見えにくい人への情報提供サービス 全国視覚障害者情報提供施設協会サービス委員会著作権プロジェクト編集全国視覚障害者情報提供施設協会2009.021,801円
目の不自由な方を誘導するガイドヘルプの基本 第2版 初心者からベテランまで 村上琢磨・関田巖共著文光堂2009.023,360円
障害者自立支援法Q&A 障害者福祉研究会編集中央法規出版2009.013,675円
切手が伝える視覚障害 点字・白杖・盲導犬 切手で知ろうシリーズ5 大沢秀雄著彩流社2009.012,100円
大阪府立図書館紀要 第37号 2008(平成20)年3月31日発行に「盲ろう者へのパソコン支援」を書かせていただいたことは4月6日のブログで紹介いたしました。
ホームページで、その内容の全文が読めるのですが、PDF形式で掲載されているため、盲ろう者や視覚障害者が点字ディスプレイ、音声読み上げや画面拡大ソフトなどを使って読むことが難しい問題がありました。
「盲ろう者へのパソコン支援」の点字データを杉田が作成し、HTML形式も中之島図書館に作成いただき、このほど、そのデータが大阪府立図書館ホームページ大阪府立図書館紀要のページにアップされました。
HTML形式と点字データ、PDF形式のページは下記になります。
大阪府立図書館紀要 第37号 2008(平成20)年3月31日発行に「盲ろう者へのパソコン支援」を執筆しました。
大阪府立図書館紀要」は1964(昭和39)年12月に創刊されました。1998年の発行以降、暫く発行されませんでしたが、2006年に再刊され、大阪府立図書館ホームページにその全文が掲載されています。
今回、執筆した「盲ろう者へのパソコン支援」(P.35-43)では、2001年からの大阪府立中央図書館での盲ろう者へのパソコン個別支援(およそ15例)、2002年度から継続している盲ろう者向けインターネット講習会(初級講座、中級講座)について詳しく紹介しています。
視覚と聴覚の両方に障害のある盲ろう者にとって、パソコンを使いこなせるようになることは非常に大きなことです。電子メールやインターネットを使いこなせるようになることで家族や通訳者を介さずに直接情報の取得が可能となります。
盲ろう者にとってパソコンを使いこなせるようになるには相当な努力が必要ですが、自ら情報を得られるように、みなさん日々努力されています。
「大阪府立図書館紀要」は下記のページで全文が公開されております。(PDF形式)
『本と人をつなぐ図書館員 障害のある人、赤ちゃんから高齢者まで』を墨田区立あずま図書館の山内薫さんが読書工房から1月15日に出版しました。
価格は1,890円でISBNは978-4-902666-15-1です。
] 読書工房からいただいた本の内容紹介を下記に紹介します。
図書館はすべての人に開かれている! 「図書館利用に障害のある人へのサービス」の第一人者である著者が、視覚障害や知的障害のある人との出会いを通して、どのような実践をおこなってきたのか。また、乳幼児や高齢者、ディスレクシアの人に本の楽しさをどのように伝えてきたのか。今まで出会ってきた利用者たちとのエピソードから、「図書館とは」「人間にとって読書とは」を問いかける。
この本の詳細・購入は下記のページから可能です。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784902666151.html

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