2008年1月アーカイブ

大阪ボランティア協会編集の『福祉小六法 2008』が1月10日に中央法規出版から出版されました。
価格は1,260円、ISBNは978-4-8058-4784-8です。
詳細は下記のページをご覧ください。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784805847848.html
『音をたずねて』を三宮麻由子さんが文藝春秋から1月10日に出版しました。
価格は1,995円、ISBNは978-4-16-369870-0です。
三宮麻由子さんは外資系通信社勤務の視覚障害のあるエッセイスト。「そっと耳を澄ませば」で第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。『鳥が教えてくれた空』などの作品が有名。
最近、発売された図書としては下記のようなものがある。
  1. そっと耳を澄ませば (集英社文庫
  2. 福耳落語
  3. 時計を捨てよう 新しい私に生まれ変われるヒント
  4. ロング・ドリーム 願いは叶う
『音をたずねて』は、ピアノ調律師、寄席、風鈴職人、時報を告げるお姉さん、花火会場......「音の原風景」に迫った会心のルポ。
詳細は下記のページへ。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784163698700.html
『なげださない』鎌田實著が集英社から1月25日に発売されました。
価格は1,680円でISBNは978-4-08-781378-4です。
網膜色素変性症で出産すると失明することが分かっていながら子供を産んだ中山さんの話など、ハンディがあっても、素晴らしい生き方をしている人々を10章に渡って紹介する。
詳細は下記のページをご覧ください。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784087813784.html
『広辞苑 第六版 DVD-ROM版」が岩波書店から1月11日に発売されました。
価格は10,500円で、ISBNは978-4-00-130161-8です。
今回もEPWING規約第5版準拠なので、画面読み上げソフト95Reader(XP Reader)と95Reader読み上げ対応ことといLightを併用することなどで視覚障害者が自ら利用可能です。
画面読み上げソフトで私も試してみましたが、特に第5版と変わりなく読み上げが可能であり、収録項目も1万語追加されるなど新しい「広辞苑」が視覚障害者に利用可能なのは意義が大きいです。購入に際してはメーカーバンドル版などは音声読み上げできないので、書店などで買えるEpwing対応のものを買う必要があります。詳細・購入先は下記ページから。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784001301618.html
『本と人をつなぐ図書館員 障害のある人、赤ちゃんから高齢者まで』を墨田区立あずま図書館の山内薫さんが読書工房から1月15日に出版しました。
価格は1,890円でISBNは978-4-902666-15-1です。
] 読書工房からいただいた本の内容紹介を下記に紹介します。
図書館はすべての人に開かれている! 「図書館利用に障害のある人へのサービス」の第一人者である著者が、視覚障害や知的障害のある人との出会いを通して、どのような実践をおこなってきたのか。また、乳幼児や高齢者、ディスレクシアの人に本の楽しさをどのように伝えてきたのか。今まで出会ってきた利用者たちとのエピソードから、「図書館とは」「人間にとって読書とは」を問いかける。
この本の詳細・購入は下記のページから可能です。
http://www.j7p.net/book/detail/2008/01/9784902666151.html
視覚障害に関連する書籍紹介
http://www.j7p.net/book/
から視覚障害関連の新着書籍をこのブログで紹介していきます。

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