田中哲夫さん、みなさん、こんにちわ。Kitoです。 長文になります。 「まとめ」を読んでくださりありがとうございます。 友人から背景は黒のほうがいいのじゃないかという意見をもらいました。 ただ、世話人さんのHPは背景が白なので、一応、いまは白にしています。 背景は黒がいいという意見が多ければ、簡単に変更できますので、またご 意見を寄せてください。 > メリーさんの羊も良いですね。 > できれば何かのキーを押すまで、ずっと鳴らせ続けたいですね。 BEEP15は途中で止めることが出来ないので、冒頭部分だけにしました。 「まとめ」にもオプション的に書いていますが、横浜の松本さんが推薦 してくださったDOS Melocが面白いです。これだとキーを押せばとまるので、 最後まで鳴らすことができます。添付の音楽ファイルがそのまま使えます。 下記から入手できます。お暇なときに遊んでみてください。 http://www.ne.jp/asahi/phs/phs/softinfo01.html > それから、起動ディスクを作るところですが、 > フォーマットというと、フロッピーの内容がそっくり空になりそうです > が、起動専用にすると、内容はそのまま保持されますね。 「起動ディスク」ページのはじめのところで、 「古いディスクの場合は、事前にフォーマットしてデータを消去してお いてください。MEで作る場合はクイックフォーマットではなく、通常のフ ォーマットをしてください。」 と書いたのですが、この位置ではわかりにくいですね。 各OSについて、手順を説明する冒頭部分で、それぞれ触れるようにしま しょう。 > 便乗質問で、それも個人的なことなので、申し訳ないんですが、 > NEROを使って、HDDのバックアップを試してみようとしたんですが、 > いくつかのパーティションはシリンダの境界で終わっていません わたし自身、よくわかっていませんが・・・。 FDISKは、通常、シリンダ単位でパーティションを分割するはずなのです。 しかし、たとえばバージョンの異なるFDISKを併用した場合や、パーセント ではなく、Kバイト単位で分割したときにこうしたことが起こるようですね。 パーティションがシリンダ境界になくてはならないというのは、どうも 古い話みたいです。 それからWindows2000/XPのダイナミックディスク方式(パーティション サイズをデータを壊さずに変更する)を使うと、シリンダ境界は無視され るようです。 古い話であっても、NEROがうまくいかないのは困ってしまいますが、パ ーティションを切りなおす以外に対策はないと思います。 > MBMを使ってデュアルブートしようとしたり、 > http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html > 結局どうにもならずに、 わたしもMBMを常用しています。プログラムのテスト用として種々の環境 が必要なので、1マシンで8つぐらいのブート環境を作っています。 インストールが視覚障害者には難儀ですが、そこを乗り越えれば、こん なに便利なツールはありません。 以下、少し技術的になります。 田中さんのところでなぜうまくいかなかったのかはよくわかりませんが、 SlaveのWindows98が単独で立ち上がるようになっているのなら、MBMをイン ストールすれば、それでOKだと思います。 > HDDをその都度差し替えるのも厄介なので、 ということは、SlaveのWindows98をマスターにすれば、そこから立ち上 がるということですね。 なら、うまくいくはずなんですが。 MBMのインストールは、DOS窓から実行するとたいてい失敗します。 98をMS-DOSモードで立ち上げるか、起動ディスクから起動してインスト ールする必要があります。 > 基本MSDOS領域を5000KBに、 > 残りを拡張MSDOS領域に割り当てて、 > その中に、論理ドライブを一つ作りました。 > メインのCが26パーセント、残り74パーセントがDになっているんで > すが、このパーティションの分け方に問題があるんでしょうか? 5000KBは将来狭くなる可能性がありますが、システムのバックアッ プを考慮すると、こんなところに落ち着くのでしょうね。 わたし自身は特に問題を感じません。 ただ、MBMを使用すると仮定した場合は、少し違った考え方もできます。 CもDも基本DOS区画にしてしまえばどうでしょうか。 あるいはC,D,Eと3分割し、C,Dを5Gの基本DOS区画、Eをデータ置き場と して拡張DOS区画にします。 こうすると、CからもDからもブートできます。 たとえばCに一応、環境が整ったとしますね。 そしたら、CのDOS窓(コマンドプロンプト)から、 XCOPY C:\ D:\ /c /e /f /h /i /k /r /s /y を実行します。これでCのシステムをDにコピーできます。MBMを使ってD からブートできるようになっています。(XCOPYでのドライブ文字は、DとE が逆になるかもしれません。ここでは一応、単純にC,D,Eという順で書きま す。) そしてDを緊急用として温存します。 万一、Cがおかしくなったとき、あるいは構成を変えたくなったときは、 Dから起動してCをフォーマット。そして上の逆のXCOPYをやります。 これで基本的な構成を簡単に復活することができます。 ただ、Windows98のFDISKからはこういうパーティションの設定は出来な かったはずです。 Windows2000の「ディスクの管理」からはできたのじゃないかと思います が、キー操作がうまくできないはずです。 わたし自身は、慣れもあって、MBMのEdit機能を使ってパーティションを 分割することにしています。しかしMBMのEdit画面は、DOSの描画画面です。 これを使うとすれば、だれかの目を借りる必要があるでしょう。 MBRへのインストールそのものは、AUTOEXEC.BATを使うなどすれば単独で できるでしょう。ああ、「インストールしてもいいか」という問いかけが出るので、 一回だけYキーを押す必要があったおぼえです。 あまり参考にはならないでしょうが、こういう考え方もあるということ でした。 2003年10月14日(火) Kazuhiro Kito <k-kito@kazusoft.com> <http://www.kazusoft.com/>
Received: from hotmail.com (sea2-dav73.sea2.hotmail.com [207.68.164.208]) by sl.sakura.ne.jp (8.12.10/8.12.6) with ESMTP id h9EB6chU048240 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Tue, 14 Oct 2003 20:06:39 +0900 (JST) (envelope-from zhiro@hotmail.com) Received: from mail pickup service by hotmail.com with Microsoft SMTPSVC; Tue, 14 Oct 2003 04:06:32 -0700 Received: from 143.90.130.56 by sea2-dav73.sea2.hotmail.com with DAV; Tue, 14 Oct 2003 11:06:32 +0000 X-Originating-IP: [143.90.130.56] X-Originating-Email: [zhiro@hotmail.com] From: "Kazuhiro Kito" <zhiro@hotmail.com> To: <windows@sl.sakura.ne.jp> Subject: [windows:16255] Re: 「まとめ」下書き第一稿ができまし た。 Date: Tue, 14 Oct 2003 20:06:25 +0900 Message-ID: <000001c39243$359fe000$6401a8c0@topazxp> MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Priority: 3 (Normal) X-MSMail-Priority: Normal X-Mailer: Microsoft Outlook, Build 10.0.4510 In-Reply-To: <200310141648.G35GIIYJ@smtp.mail.yahoo.co.jp> Importance: Normal X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2800.1165 X-OriginalArrivalTime: 14 Oct 2003 11:06:32.0928 (UTC) FILETIME=[39F44600:01C39243] Sender: owner-windows X-ML-Sequence: 16255 X-ML-Name: windows Precedence: bulk Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp |