みなさん、こんにちわ。Kitoです。 システムのバックアップとリストアの方法についてまとめたものを作り たいと、出しゃばっています。 長文になります。 みなさまからお知恵を拝借し、現在のところ次のような方針でまとめよ うと思っています。ご意見をお聞かせください。 大別して2つの方法を解説すればどうでしょうか。 ひとつはD2Fをメインに解説します。ここでは、Windowsの各バージョン について、DOS起動ディスクの作成方法から解説しなければならないでしょ う。このD2Fをメインに解説するページで、WASHなど他のPDSについてオプ ション的に触れたいと思っています。 D2Fをメインにしようというのに他意はありません。現時点ではユーザー がもっとも多い感じで、情報が比較的多く集まっているからです。もしD2F はだめだ、WASHが断然いいなどのご意見がありましたらお寄せください。 他のひとつの柱は、D2Fが使えない場合のハウツーです。市販のパッケー ジソフトで視覚障害者が使いやすいものを勧めようと思っています。 こちらは現在のところ、具体的なものとしてはHD革命4についての情報 しか寄せられていません。初心者用のHowToを公開するには、具体的な内容 が必要です。コントロールのどの部分が使えて、どの部分が使えないか、 あるいはリストア時にブラインドタッチがどの程度必要かなど、です。ご 存知の方は、情報をお寄せください。使えなかったというのも教えてくだ さい。あからさまに書くと営業妨害になりますが、それとなく、「これは よしたほうがいいんじゃない?」と書くことはできそうに思います。 [windows:15953]で田中敏信さんが紹介されているDirectDiskDumpとか、 [windows:15954]で田中哲夫さんが使用に成功されたPatition Savingとか、 フリーのバックアップツールでNTFS対応のものが見つかりましたら、その ときはそれについて、3つ目の柱として別ページを設け、補筆すればよい のではないかと思っています。 いかがでしょうか。ご意見がありましたら、なんなりとお聞かせくださ い。 さて、ここから質問モードに入ります。 D2FやWASHが使えず、パッケージソフトを勧めざるを得ないのは、下記の 3ケースでよいのでしょうか。 (1)NTFSを使っている場合。 (2)マシンの構成がCドライブひとつ、あるいは複数のドライブにわかれて いても容量に余裕がなく、そしてDOSからCDROMドライブなどが利用できな い場合。 (HDDのパーティションが1つでも、リストアはCDRから直接できるのです ね。CDRがあれば、HDDのパーティションが1つのシステムでも、バックア ップできますね。) (3)財布が重すぎるため、どうにかして中身を減らさなければならない場合 (冗談ですよ) もし、これ以外にD2Fが使えない条件がありましたら教えてください。 これと関連して、不安に感じていることがあります。 OSとしてXPや2000しか所持していないケースです。その人たちは、XPや 2000でDOSの起動ディスクを作らなければなりません。その場合は大丈夫か ということです。Windowsに付属するDOSに関してはME以降、大きく変わっ ており、不安を感じています。 ここから少し技術的になります。 2000でDOSの起動ディスクを作成するには、フロッピーをAドライブにセ ットしておいて、2000のCDROMにある、 \VALUEADD\3RDPARTY\CA_ANTIV\MAKEDISK.BAT を実行します。 XPでは、「フォーマット」から「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を チェックして作成します。 2000で作成した場合、CDROM関係をのぞいて、必要なファイルがすべてフ ロッピーにコピーされます。起動時にキーボードをたずねるので、「半角/ 全角」キーで日本語キーボードを選択しなければなりません。そしてその あとMBR用のウィルスチェッカーが起動します。(デフォルトの状態を説明 しています。Config.sysとAutoexec.batをいじれば、これらは変更できま す) XPで作成したときは、CONFIG.SYSが空です。キーボードは当然、そのま までは日本語キーボードに対応していません。Keyboad.sysを組み込む必要 がありますが、D2F用の起動ディスクとしてはこのままでもいいかもしれま せん。 これらの方法でDOSの起動ディスクを作成し、それを使ってD2Fでバック アップされた方はいますか。 いらっしゃったら、名乗り出てくださると、安心できます。 また、MEでも少し違った作り方をします。 すなわちSYSコマンドが通常の動作をしないため、DOS窓から、 C: format a: cd \Windows\Commad\Ebd copy io.sys a: copy command.com a: を実行して、DOSシステムファイルを手でコピーしなければなりません。 この方法で起動ディスクを作成し、D2F,WASH,VFATBAKなどを使っておら れる方はいますか。いらっしゃったら、教えてください。いらっしゃらな いなら、DOSのバージョンが95/98と異なるはずなので、これについても動 作試験の必要があるように思います。 以上、ご相談と質問でした。 長文、すいません。 2003年9月22日(月) Kazuhiro Kito <k-kito@kazusoft.com> <http://www.kazusoft.com/>
Received: from hotmail.com (sea2-dav71.sea2.hotmail.com [207.68.164.206]) by sl.sakura.ne.jp (8.12.10/8.12.6) with ESMTP id h8MChFhU073618 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 22 Sep 2003 21:43:15 +0900 (JST) (envelope-from zhiro@hotmail.com) Received: from mail pickup service by hotmail.com with Microsoft SMTPSVC; Mon, 22 Sep 2003 05:43:09 -0700 Received: from 143.90.130.55 by sea2-dav71.sea2.hotmail.com with DAV; Mon, 22 Sep 2003 12:43:09 +0000 X-Originating-IP: [143.90.130.55] X-Originating-Email: [zhiro@hotmail.com] From: "Kazuhiro Kito" <zhiro@hotmail.com> To: <windows@sl.sakura.ne.jp> Subject: [windows:15959] 「まとめる」方針についてのご相談 Date: Mon, 22 Sep 2003 21:43:04 +0900 Message-ID: <000001c38107$10a77530$6401a8c0@topazxp> MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Priority: 3 (Normal) X-MSMail-Priority: Normal X-Mailer: Microsoft Outlook, Build 10.0.4510 Importance: Normal X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2800.1165 X-OriginalArrivalTime: 22 Sep 2003 12:43:09.0487 (UTC) FILETIME=[13E27BF0:01C38107] Sender: owner-windows X-ML-Sequence: 15959 X-ML-Name: windows Precedence: bulk Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp |