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メーリングリストアーカイブ [記事番号:15862]

[windows:15862] Re: VLHPR V1.10を公開しました。

田中さん、皆さん、こんばんは。長谷川＠愛知です。
横から失礼します。
そろそろ題名変えたほうがいいかも。

        Thu, 18 Sep 2003 09:04:06 +0900 (JST) の
        「[windows:15852] Re: VLHPR V1.10を公開しました。」のメールにお答えします。

>> ｖｄｍ３００ｗをはじめとするスクリーンリーダーや、あとから追加
>> インストールしていったアプリケーションは、ほとんどｄドライブに
>> 入れていっています。
> 　えっ！スクリーンリーダーもDに入れて大丈夫なんですね！

スクリーンリーダーをDドライブにインストールすることはあまりよくないと思います。
これは私個人的な意見なのですが

というのは、視覚障害者にとってはスクリーンリーダーを使うことが、
すべての情報を得るための手段といえますよね。
ということはスクリーンリーダーは、単にWindows上の一つのソフトと考えるのではなく、
OSと同じくらい重要視してもいいのではないかと思います。

たとえば、スクリーンリーダーをDドライブにインストールすると、
スクリーンリーダーそのものの動作が遅くなるだけではなく、
ProTALKERなどの音声エンジンのパフォーマンスも落ちると思います。

現に私はPC-Talker XPを使っていますが、
ProTALKERの辞書ファイルをラムディスクに転送して、
そのラムディスク上の辞書ファイルを使うようにしています。

こうするとスクリーンリーダーがしゃべるときに音声の波形辞書を読み込むために
ハードディスクへアクセスするという動作がなくなります。
これは使い方によってはPCが格段に高速になったように感じます。
とくにデフラグやファイルコピーといった断続的にディスクにアクセスしながら、
同時にスクリーンリーダーがしゃべるといった場面ではこの効果が明らかにわかります。

ということでスクリーンリーダーはOSの起動ドライブのような
高速なドライブにインストールして使うことをお勧めします。

以上、失礼しました。
それでは。

Message-Id: <200309181002.h8IA2qsm013102@mail530.nifty.com>
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
Date: Thu, 18 Sep 2003 19:02:51 +0900
From: 長谷川浩志<gayomountain@ybb.ne.jp>
To: windows@sl.sakura.ne.jp
In-Reply-To: (Your message of "Thu, 18 Sep 2003 09:04:06 +0900 (JST)
 ")  <200309180904.APDQBHRF@smtp.mail.yahoo.co.jp>
References: <200309180904.APDQBHRF@smtp.mail.yahoo.co.jp>
Subject: [windows:15862] Re: VLHPR V1.10を公開しました。
Sender: owner-windows
Precedence: bulk
Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp

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