F671iS 補助マニュアル (メール編) 2003年6月15日更新 新世紀ケアサービス 介護支援専門員 中村 幹夫 E-mail: ja9or@knz.fitweb.or.jp 携帯アドレス: ja9or-n.m21217237@docomo.ne.jp 第7節 メールの読み上げ 第8節 メールの新規作成、返信、転送 第9節 メールに関するその他の事項 お気づきの点、情報等がありましたら、お寄せ下さい。 第7節 メールの読み上げ 1、受信メールの読み上げ 「↑」を押すと、受信メールのリストが表示されます。未読メールには封筒 マークが付いています。 「↓」でメール番号を選び「決定」を選ぶと、そのメールを読み上げてくれ ます。 「→」で次のメール、「←」で前のメールの読み上げに移ることが できます。 受診メールの内容表示状態で、'#'を長押しするとページアップ、'*'を長押しする とページダウンします。 [メール受信時表示画面。] 通常時(8文字×6行) 縮小時(10文字×7行) 2、受信メール処理メニュー メール表示状態で「メニュー」を押すと、次のような受信メール処理メニュー が表示されます(音声ガイドなし)。 (0)保護/解除 (1)削除 (2)返信 (3)転送 (4)フォルダに入れる (5)小さく(大きく)表示 (6)発信元をコピー (7)題名をコピー (8)本文をコピー (9_上3)電話帳に登録 (10_上2)電話帳で再表示 (11_上1)アドレスを表示 メロディー付きメールの場合には、次のメニューが加わっています。 (12_上4)メロディーを演奏する (13_上3)メロディータイトルを確認する (14_上2)メロディーデータを保存する (15_上1)メロディーデータを表示する メールアドレスがリセット状態(電話番号に設定されているとき)では、 (12_上1)発信元に電話する という項目があります。 ごみ箱のメール表示状態から「メニュー」を押した時は、(0)保護/解除 の 項目はありません。 3、メールの削除 メールの削除を選んで「決定」すると、 (0)1件削除 (1)既読メールを削除 (2)全件削除 というサブメニューが現れます。1件削除するには、そのまま「決定」します。 削除されたメールは、ごみ箱に移動します。 4、ごみ箱を読む 受診箱にメールがある時 待ち受け状態から、「↑」を1回押して、少し時間をおいてもう1回「↑」を押して 「ケッテイ」を1回押すと、ごみ箱のメールリストを表示します。もう一度「決定」 を押すと、最も新しいごみ箱のメールを読むことができます。 受診箱にメールがない時 待ち受け状態から、「↑」を1回押して、少し時間をおいて「決定」を押すと、ごみ 箱のメールリストを表示。 「ケッテイ」を1回押すと、最も新しいごみ箱のメールを読むことができます。 5、メールの完全削除 受診箱のメールを全件削除するには、次のようにします。 待ち受け状態から「↑」を1回 受診メールリストを表示。 「決定」を1回 最新のメールの内容を表示 「メニュー」を1回 受診メール処理メニューを表示。 「↓」を1回 削除を選択。 「決定」を1回 削除メニューを表示。 「↓」を2回又は「↑」を1回 全件削除を選択。 「決定」を1回 全件削除に入る。 「決定」を1回 削除完了。 「オフボタン」 待ち受け状態へ変える。 この場合、削除されたメールは、ごみ箱に移動します。 受診箱にメールがない時、 待ち受け状態から「↑」を1回 受診箱にメールがないことを標示。 「決定」を1回 ごみ箱のメールリストを表示。 「決定」を1回 ごみ箱の最新メール内容を表示 この状態からごみ箱のメールを削除するには、 「メニュー」を1回 ごみ箱のメール処理メニューを表示。 この場合、保護/介助の項目はなく、削除が選択されています。 そのまま、「決定」を1回 削除メニューを表示。 「↓」を2回又は「↑」を1回 全件削除を選択。 「決定」を1回 全件削除に入る。 「決定」を1回 削除完了。 「オフボタン」 待ち受け状態へ変える。 この場合、削除されたメールは、完全に携帯から消えます。 6、「クリアー」の役割 受信メール表示状態で音声発声のないときに「クリアー」を短く押すと、受信 メールリストに戻ります。「クリアー」を長押ししますと、表示メールの削除となり ます。 7、保護、解除 任意のメール表示状態で「メニュー」を押します。 そのまま(0)保護/解除 を選んで「決定」すると、そのメールは、保護 メールとなり、全件削除などを実行したときも残ります。 保護メール表示状態で「メニュー」を押します。 そのまま(0)保護/解除 を選んで「決定」すると、そのメールは、通常の 削除可能なメールとなります。 8、受信メールリストのメニュー 待ち受け状態から「↑」を1回押すと、受信メールリストが表示され ます。フォルダが作成されている時や、ごみ箱にメールがある時は、メールリストの 情報にフォルダリスト及びごみ箱の項目が標示されます。 受診メールのリスト表示状態で、'#'を長押しするとページアップ、'*'を長押しする とページダウンします。 ここで「メニュー」を押すと、次の処理メニューが現れます。 (0)発信元と題名を確認 (1)並び順を変更 (2)保護/解除 (3)削除 (4)返信 (5)転送 (6)表示種別を切り替える (全て、未読のみ、既読のみ、保護のみ) (7)フォルダに入れる (8)発信元をコピー (9)題名をコピー (10)本文をコピー (11_上2)電話帳に登録 (12_上1) 電話帳で再表示(発信元を電話帳と照合) 9、「メニュー」の利用 待ち受け状態から「メニュー」でメール関連メニューに入りますと、例文利用 のメール作成、未送信メールと送信済みメールの読み取り等も、音声で可能です。 第7節 メールの新規作成、返信、転送 1、メール編集メニュー メール作成状態に入ると、次のようなメール項目(メール編集メニュー)が表示され ます。 (0)題名 (1)宛先 (2)本文 (3)iモードメニュー送信 2、音声確認 メール編集メニューで、音声ボタンを押すと、メールのその時点での作成情況 を音声で確認することができます。しかし、カーソルがどの項目位置にあるかを知る ことはできません。 不安なときは、「↑」を4回以上押せば、最も上の題名の位置となります。 3、短縮登録者へのメール ワンタッチボタン、'0'〜'9'及びSの短縮番号に登録された人にメールする時は、待ち 受け状態からワンタッチボタン又は短縮番号をを入力し、「↑」を押します。 これで、メール編集メニューが表示されます(音声ボタンで確認可能)。 4、文字入力 メール作成の題名及び本文の初期文字モードは、漢字・ひらがなモードです。 1行は、全角15文字以内で、題名は1行に限られます。 「決定」しないままで、ひらがな15文字を肥えると、15文字目が新しい文字に 置き換わります。 カタカナ・アルファベット・数字の入力には決定操作はいりません。 入力ミスをした時は、クリアキーを短く押すと1文字消去されます。 「クリアー」を1秒以上押すと、全ての文字が消えます。 文字の書かれていない状態で「クリアー」を押すとメール編集メニューに返ります。 5、改行マークの入力 「電話帳」を長押しすると、改行が入力されます。 「電話帳」を短く押すと、キーガイド(「電話帳」、「オンボタン」、'*'の使い方 説明)が表示されますので、注意して下さい。 6、宛先の入力 メール作成のあて先の初期モードは、半角アルファベット小文字になっています。 7、宛先の検索入力 宛先入力状態で、「電話帳」を押して、ロケット検索ができます。 又、音声登録者については、音声呼び出しも可能です。 見つかった相手の所で「決定」を押すと、それだけでアドレスが書き込まれます。 8、返信 返信で本文を入力するときは、「クリアー」を長押しして送られて来たメール の本文を消してから、こちらの本文を入力するのが普通です。 9、メール作成後の音声確認 題名、宛先、本文をそれぞれ入力して「決定」すると、メール編集メニューに 返ります。 メール編集メニューでは、音声により各項目が正しく入力されているかどうかを確認 することができます。 10、文字決定とエリア確定 題名と本文は、漢字・ひらがな入力の場合、当然文字の決定操作が必要です。 書き終えたら、題名と本文のエリアを確定するためにもう一度決定操作をします。 旧機種に比べて決定操作が1回減っています。 11、メールの送信 「↓」または「メニュー」を押して、「iモードメール送信」を選んで 「決定」しますと、メールの送信が始まります。 送信の完了まで3秒程度待って「決定」し、「オフボタン」を1回押して、待ち受け 状態に返ります。 12、i点滅の消灯 もう一度「オフボタン」を押すと、Iモード通信可能時点滅が消えます。 「注」 12、の「オフボタン」操作を省略しても、およそ5分程度で、i点滅は 消えます。この間の通信料は掛かりません。 13、編集処理メニュー メール編集メニューで「メニュー」を押すと、次のような編集メール処理 メニューが現れます(音声ガイド無し)。 (0)送信 (1)保存 (2)署名を着けて送信 (3)中止 (4)例文を呼び出す (5_上3)例文に保存する (6_上2)メロディーを付ける (7_上1)宛先を増やす このメニューを利用して、編集中のメールを送信したり、保存したりすることができ ます。 14、メール編集メニューの追加表示 本文を書き終えた後、メール編集メニューで「↓」を1回押して、 「iモードメール送信」の位置に持ってくると、メール編集メニューの4項目の下方 に (4)ショートメール送信 (5)宛先を増やす の二つの項目が追加表示されます。 ショートメールで送信するときは、「↓」をもう1度押して「決定」します。 ショートメールは、全角、半角を問わず、50文字以内で、題名は送受信されません。 又、ダイヤル通話料が必要です。 15、複数人へのメール 二人以上の人に同じ内容のメールを送るときは、最初のメール編集メニュー での宛先は、書きません。 本文を書き終えて、メール編集メニューに返ったら、「↓」を3回押して、 「宛先を増やす」を選んで「決定」します。 すると、 (0)題名 (1) 宛先1 (2)宛先2 (3)宛先3 (4)宛先4 (5)宛先5 (6)本文 (7)iモードメール送信 (8)宛先を減らす という新たな項目が表示され、題名と、本文は、既に書かれたものが表示されて います。 ここで、「↓」を1回押して、宛先1から順次入力して行きます。 同じメールは、5人まで、同時に送信できます。 宛先入力後は、「メニュー」を押して「決定」して送信するのが便利です。 16、電話帳の利用 「電話帳」から選んだ人にメールするには、「メニュー」を利用します。 17、例文利用のメール作成 例文を利用する方法としては、 (1)メールメニューの「例文を利用してメールを作成し、送信します」から利用 する例文を選んで「決定」して、メールを作成する方法 (2)メール編集メニューで、「メニュー」を押して、編集メール処理メニューを 呼び出し、「↓」を4回押して、「例文を呼び出す」を選んで「決定」し、 利用する例文を選んで「決定」して、メールを作成する方法 とがあります。 18、例文の編集 例文を利用してメールを作成するには、例文を選んで「決定」します。 この際、前方挿入は簡単ですが、複雑な編集をするときは、予め文字数を数えておい て、「→」を移動させる必要があります。 「もうすぐ付きます」という例分では、本文に「駅まで迎えに来てください。」と あります。 ここで、本文の入力状態に入り、「なかむらです。 かなざわ」と入力し2回「決定」 すると、本文には「なかむらです。 かなざわ駅まで迎えに来て下さい。」という 文章ができているのが確認できます。 19、例文への登録 作成したメールを例文に登録するには、メール編集メニュー表示状態で 「メニュー」を押します。 「↓」を5回(または「↑」を3回)押して、「例文に保存する」を 選んで、「決定」します。 ここで、例文1〜10を「↑」・「↓」で選んで、「決定」して「オフボタン」で 待ち受け状態に返ります。 要するに、新たに例文を登録するとしても、例文の数は、増やせませんので、 どれかの例文が失われます。 20、例文処理メニュー 例文表示状態で、「メニュー」を押すと、次のような例文処理メニューが 表示されます。 (0)編集 (1)削除 (2)小さく(大きく)表示 (3)宛先をコピー (4)題名をコピー (5)本文をコピー (6_上2)電話帳に登録 (7_上1)電話帳で再表示 例文が登録文で書き換えられているとき、削除を選ぶと、元の例文が復活します。 21、例文一覧のメニュー 例文一覧表示状態で、「メニュー」を押すと、次のような処理メニューが表 示されます。 (0)詳細を表示 (1)編集 (2)削除 (3)宛先をコピー (4)題名をコピー (5_上2)本文をコピー (6_上1)電話帳に登録 22、送信済みメニュー 送信済メール表示状態で「メニュー」を押すと、次の送信済みメール処理 メニューが表示されます。 (0)保護/解除 (1)編集 (2)削除 (3)フォルダに入れる (4)小さく(大きく)表示 (5)宛先をコピー (6)題名をコピー (7_上3)本文をコピー (8_上2)電話帳に登録 (9_上1)電話帳で再表示 23、保存メールメニュー 未送信の保存メール表示状態で「メニュー」を押すと、次の保存メール処理 メニューが表示されます。 (0)送信 (1)編集 (2)削除 (3)小さく(大きく)表示 (4)宛先をコピー (5)題名をコピー (6)本文をコピー (7_上2)電話帳に登録 (8_上1)電話帳で再表示 このうちの「編集」を用いて、送信済メールまたは保存メールを再編集し、送信する ことができます。 23、送信済メールリストのメニュー 送信済メールリスト表示状態で「メニュー」を押すと、次の処理メニューが 表示されます。 (0)保護/解除 (1)削除 (2)フォルダに入れる (3)宛先をコピー (4)題名をコピー (5_上2)本文をコピー (6_上1)電話帳に登録 24、保存メールリストのメニュー 保存メールリスト表示状態で「メニュー」を押すと、次の処理メニューが 表示されます。 (0)送信 (1)削除 (2)宛先をコピー (3)題名をコピー (4_上2)本文をコピー (5_上1)電話帳に登録 25、メロディーの添付 メール編集メニューで「メニュー」を押して、編集メール処理メニューを 呼び出します。 「↑」を2回押して「決定」すると、添付メロディーと着信メロディーの選択と なります。 そのまま」「決定」すると、添付メロディーが、「↓」を1回押して「決定」 すると、着信メロディーが選ばれます。 メロディーを「↑」・「↓」で選んで、「決定」を3回押すと、メール編集メニュー に返ります。 添付メロディーは、10個用意されています。 着信メロディーは、著作権で保護されていないものだけが出力されますが、送信可能 な容量(メールの文章と併せて250文字分、500バイト)を肥えると、エラーと なります。 26、題名入力補助メニュー 題名入力状態で「メニュー」を押すと、次のような題名入力補助メニューが 表示されます。 (0)絵文字入力 (1)記号入力 (2)定型文貼り付け (3)編集取り消し (4)文字をコピー (5_上2)コピーの貼り付け (6_上1)区点コードを入力する 27、宛先入力補助メニュー 宛先入力状態で「メニュー」を押すと、次のような宛先入力補助メニューが 表示されます。 (0)電話帳を呼び出す (1)記号入力 (2)編集取り消し (3).co.jp を貼り付ける (4).ne.jp を貼り付ける (5).com を貼り付ける (6_上2)文字をコピー (7_上1)コピーの貼り付け 28、本文入力補助メニュー 本文入力状態で「メニュー」を押すと、次のような本文入力補助メニューが 表示されます。 (0)絵文字入力 (1)記号入力 (2)定型文貼り付け (3)改行貼り付け (4)編集取り消し (5)文字をコピー (6_上3)コピーの貼り付け (7_上2)区点コードを入力する (8_上1) 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