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メーリングリストアーカイブ [記事番号:8314]

[windows:8314] Re: キー操作での認識枠（範囲選択）の方法について　のお礼

こんばんは、ｍｌの皆さん、井上さん、大井さん。姫路の近江です。

==井上さんは書きました。
> 座標位置を縦いくつ、横いくつと読んでくれる方法があるといいのですが。

==大井さんは書きました。
ジョーズカーソルの位置ですけどALT+DEL
　で　ピクセル単位で読むと思いますが

==ここまで
　Jawsカーソルの画面上でのピクセル単位での位置は大井さんの方法で知る事が
できるんですね。
仕事上では同じ形式での表を何10枚とスキャンしてExcelデータに変換することに
なるので、左上での「左ボタンロック」の座標位置と、右隅での「左ボタンロッ
ク解除」の座標位置を「Alt」プラス「DLL」で確認しておいて前回試した方法で
認識枠を範囲選択してやれば、より確実に操作ができると言う事がわかりました。

早速、明日試してみます。
=井上さん
> 表の種類別に一度領域を作成しておいて、それを読み込んで使うという手もあるかと思います。

==ここまで
Excel　OCRには画像データを認識した後に、その画面上で編集してExcelデータに
貼り付けるような機能など多種あり、井上さんの書かれた機能もあるかもしれま
せん。
これについてもいろいろ試してみようと思います。

==井上さん
> # 全体を範囲指定みたいな機能があればそれでいいんですよね。きっと。

最初のメールでも書きましたが、「スキャン後に認識枠を自動的に選択する」に
チェックを入れておくと、罫線でキチンと区切られた表は何の問題もなく認識枠
を自動的に範囲選択してくれています。
このExcelOCRでは認識枠が設定された後に、「その中での「レイアウト解析」と
「文字認識」をすることにより、とりあえずは全ての画像データを、文字と認識
して、適切なセルに区分けしてExcelシートに貼り付けるという作業がされます。
あくまでExcelデータに変換するということを前提にしているため、この認識枠の
設定はよりシビアにされないといけないみたいで、より精度の高いExcelデータに
変換するためには、手動で認識枠を設定しないといけない場面が多く出てくるの
ではないかと思います。

けれど、このExcelOCRでは、文字認識や、レイアウトは結構性格に再現されるの
でもっともっと試してみて使えば、視覚障害者においてもより有効なツールにな
ると思うのですが？


近江辰夫
tatuo-oumiya@muc.biglobe.ne.jp

Date: Thu, 30 May 2002 20:34:46 +0900 (JST)
From: 近江　辰夫<tatuo-oumiya@muc.biglobe.ne.jp>
To: windows@sl.sakura.ne.jp
Subject: [windows:8314] Re: キー操作での認識枠（範囲選択）の方法について　のお礼
Message-Id: <200205302031.IWUN1W13@muc.biglobe.ne.jp>
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[windows:8314] Re: キー操作での認識枠（範囲選択）の方法について のお礼

[windows:8314] Re: キー操作での認識枠（範囲選択）の方法について　のお礼