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メーリングリストアーカイブ [記事番号:6530]

[windows:6530] Re: ウイルスに飛び込まれたパソコン

こんにちは、花木です。

殿川さん、ウィルス嫌ですね。私のパソコンでは12月に
アンチウィルス２００１がメール受信時にW32.Badtrans.B@mm
ウィルスを検知し、検疫しました。
ノートンアンチウィルス２００２はデフォルトで電子メールスキャンが
オンになっていますので、処理してくれたのではないでしょうか。

市販の解説書（Norton Internet Security2002）によると
「電子メールでウィルスが見つかると、Norton AntiVirusは、メールソフトに
着信する前の段階に割り込んでチェックを行うので、警告が出た時点では、
そのメールはメールソフトに着信していません。そして、自動的に修復を
試み、修復できれば無害化された状態でそのまま着信するが、修復できな
かった場合は、感染している添付ファイルをメールから削除し、検疫エリア
という特別な場所に保存します。検疫状態であれば危険はありません。
検疫したメールは着信し、本文があれば文章部分はそのまま表示されます。」

12月の検知時にも、ウィルスファイルは検疫場所に隔離されました。
その場所は
c:\windows\temp　でした。

現在は２００２を使っているのですが、検疫場所がどこなのかは記述が
ありません。もしかすると、殿川さんの３つのファイルは、メール受信時に
アンチウィルスが検疫し隔離したファイルなのかもしれません。
心当たりはありませんか。

バッドトランスのファイルは送信者が知らないところでウィルスが送ってくる
ファイルなので削除して全く問題ないと思います。

Norton AntiVirusのレポート表示画面から削除すればシステムから完全削除
されると記載されています。私も削除しましたが、以後のウィルスチェック
では問題ありません。なぜ、「しかし、２０００リーダーは、
まだウイルスは除去されていません。と言っています。」なのかは
分かりません。

 >このままの状態で、ネットを続けても問題はおこらないでしょうか。
 >　最悪、ハードディスクの交換と言う事にはならないでしょうか。
 >何か心配です。

最新定義ファイルでウィルススキャンして感染なしというなら
大丈夫だと思います。私も熟知していませんので「思います」状態ですが。

なお、symantec社のバッドトランスについての情報ページは以下です。
W32.Badtrans.B@mmについての情報
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.badtrans.b%40mm.html
W32.Badtrans.B@mmへの定義ファイルでの対応についての情報
http://www.symantec.com/region/jp/support/alizbadtrans/badtrans.html

ご参考になれば幸いです。

Message-Id: <4.3.2-J.20020112111751.00b02b50@ybbsmtp.mail.yahoo.co.jp>
Date: Sat, 12 Jan 2002 12:21:17 +0900
To: windows@sl.sakura.ne.jp
From: Hanaki <hnk_belle@ybb.ne.jp>
Subject: [windows:6530] Re: 
 ウイルスに飛び込まれたパソ
 コン
In-Reply-To: <1169b76b0907.4339@fine.ocn.ne.jp>
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP"; format=flowed
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Sender: owner-windows@sl.sakura.ne.jp
Precedence: bulk
Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp

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