今日は、村田です。 いのうえみねこさん、いつも丁寧なご助言を頂きながら、お返事がたいへん遅 くなり、失礼いたしております。済みません。 結論から申しますと、結局状況は変わりませんでした。 こんなことを申すと、せっかくこれまで熱心にご助言いただいていたのに、そ れを裏切るようで、とても心苦しいのですが、実はこのPCも、私の任期満了に伴 い、来年3月には返さないといけないので、今、カードモデムで何とかなっている ところから、LTモデムの復活は諦めかかっています。 私としては、これまで正常に動作していたものが動作しなくなったことに納得 が行かず、ご助言を受けながら、何とか独力で復活させたいと考えてきましたが、 結果としていのうえさん他、MLの皆さんには、お手を煩わせてしまっただけで、 又、何の参考にもならず、ご迷惑をかけてしまったことになり、本当に申しわけ なく存じます。どうかご容赦ください。 又、最後になりましたが、これまでご丁寧なご助言を頂けましたことに対し、 改めてお礼申し上げます。誠に有り難うございました。 追伸。と申しながら、やはり気になることがあり、下記のとおり、遅ればせな がらのご返信を書かせていただきました。もし知的興味の範囲ということでご容 赦いただけるものでしたら、お手すきのときにお返事いただけましたら、有り難 く存じます。誠に勝手で申し訳ございません。 今日は一先ず、遅返も併せて取り急ぎお詫びとお礼まで。 "Inoue Mineko" <minechi@mui.biglobe.ne.jp> Wrote: (略) > 全然くわしくないんですが、ポートの競合でもないみたいです。 > ダイヤル発呼まではちゃんといけていますので。 > > キャリアなし、というのはダイヤル後の通信機器同士のネゴシエーションで > 問題が発生した事を意味しています。 > > 原因として考えられることは、まずDTE速度がモデムの通信速度より遅く > 設定されている場合なのですが、ログで115200,N,8,1 > とでていますので、ちゃんと設定されているのではないかと思います。 > (パリティなし、データビット8、ストップビット1 最高速度115200という意味です) > 念のためLTモデムのプロパティの接続タブで設定を確認してみて > ください。 これは、仰るとおりです。 > 次にINFファイル(モデムのドライバ)が正しくない、というケースがあります。 > 職場の方が教えてくださったものはLTモデムのリファレンスドライバですね。 > ルーセントテクノロジーのサイトでは各PCメーカーやモデムメーカーの提供 > するものを使用したほうがよいとは書かれていました。多分各国の回線に > あった仕様があるはずなので、もしかするとその辺のことかもしれません。 > けれど前と同じ状況ということは新しいドライバだからというわけでも > ないかもしれませんね。 ここで一つ思い当たるのは、おかしくなりだしてから1度だけ、職場にPCを持っ て行って、見てもらったことがあり、そのとき、バージョンアップしたものを入 れてくれたようです。ですから、正常動作時のモデムとはバージョンが違ってい ました。 > もうひとつは回線品質や通信機器同士の相性が悪いという場合で > です。 > > > 12-12-2001 13:08:22.68 - ダイヤル中です。 > > 12-12-2001 13:08:22.68 - 送信 : ATDT##########<cr> > > 12-12-2001 13:09:27.68 - 受信 : <cr><lf>NO CARRIER<cr><lf> > > 12-12-2001 13:09:27.68 - 変換した応答 : キャリアなし > > ATDT##########<cr>とはトーン信号を送っていることで、そのあと > すぐNO CARRIERと返ってきてますよね。 > > 回線やケーブルなのですが > 同じケーブルのコネクタをカードモデムに接続すると繋がる > 分配器を介さず接続しても駄目 > ケーブルを替えても駄目 > > だった場合、あと思い付くのは、 > 接続できているカードモデムはPCML-560とのことですが > ドライバは標準PCMCIAモデムを使っているということですと、 > 56kで繋がってはいないはずだと思います。 > > 通常は速度は自動認識で最適な速度でつなぐのですが、 > これがうまく行かない場合もあります。 > なのでLTモデムも336にしてみる、方法はLTモデムの > プロパティの接続タブの詳細ボタンを押して、追加設定のところに > ATS38=0(56kを無効に出来ると思います) > と入れてみるとか。 > > しかし回線状態も接続できていたときと変わりがないとすると、リカバリで > もともとの日本に最適化された状態に戻すのが結局手っ取り早いかも > しれないですね...... プロパティの中のポートの設定のプッシュボタンを押すと、「FIFOバッファを 使用16550互換が必要のチェックボックス」にチェックが入っています。この部分 には、「接続エラーの場合は低く、パフォーマンスを上げるには高く」というこ とで、「低1-14、高1-16」などと書いてあるようです。ただ、その部分は音声に 乗らないので、独自には設定できないのですが。 これが何か関わりがありそうですが、いのうえみねこさんの上記ご助言は、こ れに関わることだったでしょうか。一応、詳細設定の「変調方式」の隣の「追加 のエディット」にはご指示どおりのATコマンド?は書き込んだのですが。 村田 拓司 = MURATA Takuji murata@dinf.ne.jp OR murtak@fo.freeserve.ne.jp
Received: from ns.dinf.ne.jp (ns.dinf.ne.jp [203.181.246.3]) by sl.sakura.ne.jp (8.9.2/[SHINGUJI/SAKURA-990115]) with ESMTP id MAA18136 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Sat, 22 Dec 2001 12:53:42 +0900 (JST) Received: from murata (ppp14.dinf.ne.jp [203.181.246.44]) by ns.dinf.ne.jp (8.9.3/3.7W-DINF) with SMTP id MAA27148 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Sat, 22 Dec 2001 12:53:42 +0900 (JST) Date: Sat, 22 Dec 2001 12:53:19 +0900 (JST) From: 村田 拓司"MURATA Takuji" <murata@dinf.ne.jp> To: windows@sl.sakura.ne.jp Subject: [windows:6373] Re: LTモデムその後 Message-Id: <200112221242.GJ4MURWJ@mailsv.dinf.ne.jp> MIME-Version: 1.0 X-Mailer: Mm-Mail Ver1.47 [Win98 SE] Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit Sender: owner-windows@sl.sakura.ne.jp X-ML-Sequence: 6373 X-ML-Name: windows Precedence: bulk Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp |