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メーリングリストアーカイブ [記事番号:5665]

[windows:5665] Re: ＤＭＷｉｎマクロとＳｃａｐ

　清里の浅川さん、メーリングリストの皆さんこんにちは。
　栃木県の田中敏信です。

　ＤＭＷｉｎとＳｃａｐについて、いつものように長文で申し訳ありません。

Chuuji Asakawa <kiyosato@isis.ocn.ne.jp> Wrote:
途中を省略します。
> 計算式の先頭にカーソルを置いて、shiftを押しながらendキーを押します。
> つまり、計算式を選択します。
> そこで、scapのホットキー（変更しています） ctrl+u を押します。
> すると
> 123*123/555*666=18154.8
> と計算結果が得られます。

　だいたいわかりました。
「編集画面の中で、計算式を選択状態にしてＳｃａｐのホットキーを押す」
と、計算結果が追加されるということですね。
　つまりＳｃａｐは、エディタの画面の中の選択状態の文字を監視していて、
ホットキーが押されたときに選択された部分を計算し、式の後に「結果」を
書き込むわけですね。
　ということは、クリップボードは関係ありません。

> 今度は、ｄｍｗｉｎのキー操作をｄｍライクにします。
> 123*123/555*666=
> 計算式の先頭にカーソルを置いて、f10 を押します。
> 次にカーソルを一番右に移動します。(ctrl+右カーソルを使っています）

　ここまでで、計算式が選択状態になります。
　ですから、

> 次に shift+f8を押します（そのままf8もやってみました）

　「shift+f8」は、カーソル位置にクリップボードからペイストします。
　また、「f8」は、選択範囲をクリップボードにコピーします。
　これらの操作は必要ありません。

> そして、scap のホットキー ctrl+u を押してみます。
> ここで、計算結果が得られるはずなのですが・・・
> 答えが何も出ない状態です。

　ＤＭＷｉｎの「ＤＭライクのキー定義」では、「 ctrl+u 」は、
「削除文字をカーソル位置に復活する機能」に、割り当てられています。
もしかしたら、ここが問題かも知れませんね。
　WZ.KEY の、「ＤＭライクのキー定義」の中の「 ctrl+u 」の指定を変更
してみたらどうでしょうか。
　６９７行目付近に
IDM_UNDELETE = ^U
という行があります。これを一番無難な「何もしない」というコマンド、
（なんだか矛盾した名前のコマンドですね）に割り当てます。
IDM_NONE = ^U
としてみたら、どうでしょうか。ＷＺエディタのウインドウズ準拠のキー定義
では、
IDM_UNDERLINE = ^U
となっています。これは、「下線を引く」コマンドのようですので、これを
割り当ててもいいかも知れません。

　これでうまく行くと、いいんですが？
　それでは、また！

Date: Thu, 04 Oct 2001 23:03:24 +0900 (JST)
From: tanaka toshinobu <tosinobu@lancenet.or.jp>
To: windows@sl.sakura.ne.jp
Subject: [windows:5665] Re: ＤＭＷｉｎマクロとＳｃａｐ
Message-Id: <200110042302.8YVTZMS9@po.lancenet.or.jp>
In-Reply-To: <20011004E131747JT.z0.kiyosato@isis.ocn.ne.jp>
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