長尾＠滋賀です 村田さん、こんにちは。 E_TYPIST7ですが、タイムリーに昨日パソボラでさわっていたので 少しお役にたつかもと出てきました。 オート処理機能というのがE_TYPISTにはあります。 これをつかうと、ファンクション４キーでスキャンから文字認識終了まで、もしくは 自動的にテキストファイルへの保存までを一気にしてくれます。おわったらサウンド がなるようにも設定できます。 ファンクション９で認識結果のよみあげができます。 (1)まず、オルトからメニューを出して「文字認識」、その下に「オート処理設定」 にいきます。 この中で、「オート処理実行」にチェックをいれます。最初は認識ウィザードにちぇ っくがはいっていますので、これを変更します。 (2)つぎに、メニュから「その他」にいき、下矢印で、「操作設定」にいきます。 ここの最初のタブがオート処理のどこからどこまでを自動にするかをきめるところで す。 こでスキャナから、認識までもしくは保存までとすきな自動実行範囲を設定します。 さらに、つぎのタブの「スキャナ」では、画像とりこみの設定を自動にしてください。 そのほかにも、ここでは画像の回転と傾き補正も自動にされた方がいいとおもいます。 (3)つぎに、メニュ「その他」から「環境設定」を選びます。このなかにもいくつか タブがあります。 ここで弱視の方でしたら、テキストというタブで認識結果を画面に表示するフォント の大きさが設定できます。 またサウンドというタブで音をならす場面を設定できます。認識終了時にすきなサウ ンドをえらぶ設定などもできます。 これで、ファンクション４を押すだけで、指定した自動処理範囲をかってにやって くれるとおもいます。 注意点としては、上の(2)での捜査中の、「スキャナ」のタブ内での「画像とりこみ の設定を自動にする」というところがもしかしたらえらぺ゛なくなっているかもしれ ません。ここはふつうは左右矢印で、自動化手動かをえらべます。ここを自動にしな いと、ファンクション４をおしてもスキャンの開始で一旦画面はとまりますし、スキ ャン終了のときも画面はとまります。 ここが「自動」に設定できないようになっている場合、音声ではこの項目がきこえな い場合は、つぎのことを調べてみてください。 メニュ「その他」のなかの「スキャナ設定」に入ります。このなかに、「メーカー のTWAINインターフェイスを使用しない」という項目があります。ここにチェックをい れてみてください。（ちょっとあやしいですが、もしチェックがはいっていてもだめ だったのならはずしてみてください。どちらかで、さきほどの設定が可能となるとお もいます。） 以上です。 あとは、オート処理にする前に、スキャンの条件を設定した方がいいですね。 解像度とか、原稿のタイプとかで、スキャンにかかる時間がけっこうかわってきます から。 このスキャニングの設定は、さきほどの「画像のとりこみ」を手動に一旦してみて、 ファンクション４でスキャニングをはじめますが、 そのときに、今度は手動ですので、スキャン開始をうながす画面でとまります。 この時にスキャン実行をするまえに、設定項目をいろいろ設定してから実行してみて ください。これでよいというスキャン条件がととのってから、さきほどの「画像とり こみ」を自動にもどされればいいとおもいます。 では、うまくいかれることを願っております。
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