茨城の額賀です。便利なソフトを見つけたのでここに紹介します。かなり長文 になりますので興味の無い方は読み飛ばしてください。 それはアンテナハウスから出ている「自在眼」と言うマルチ・ファイルユーテ ィリティです。 まだ10分ぐらいしか使っていないので、詳細なレポートを書くことができま せんが、スクリーンリーダーデ十分使えるソフトですので、このmlに投稿しま した。 このmlには、仕事上、好むと好まないとに関わらず、いろいろな形式のファ イルを扱わなければならない人がたくさんおいでになると思います。 また、ぼくのようにドスを使っていたときに作成した一太郎4などのファイル を、ウインドーズから印刷したり閲覧したい人もおいでになると思います。 そんな人にとっては、音声で使えること、エクスプローラー等からも簡単に処 理ができること等、使いやすいソフトではないでしょうか! ではその概略をアンテナハウスのhpから、以下にペーストします。 -------------- ここから引用 -------------- 【パソコンワークを快適にするマルチ・ファイルユーティリティ】 ■ ワープロ文書・表計算・プレゼン・画像・音声・動画などに幅広く対応! ■ ワープロ文書形式の変換もOK! ■ 圧縮ファイルやエンコードファイルの扱いも簡単! ■ Lotes NotesやExplorerから手軽に利用可能! * 標準価格12,800円(税別) Windows98/95/Me/NT4.0/2000Professional対応 文書のやり取りにまつわる面倒をスッキリ解消! 200種類以上のファイル形式を、カンタン操作で表示・印刷、解凍・圧縮! さらに、文書変換やマルチメディアファイルの再生までこなします。 主な特長 1 200種類以上のファイル形式に対応! MS-Officeドキュメントから、DOSワープロ、線画、マルチメディアファイルま で、200種以上ものファイル形式に対応。それぞれのアプリケーションがなく ても、内容の表示・印刷、圧縮・解凍が実行できます。もちろん、一太郎10、 OASYSV7、MS-Word2000などの最新ワープロにも対応しており、表組や罫線はもち ろん、図版や線画も高精度に表示します。 2 Webブラウザの機能をパワーアップ! Internet Explorer及びNetscape Navigatorのプラグインとしても動作!「自在眼」 をインストールする事によりワープロ文書や表計算ワークシートから、BMP、CGM、 TIFFといった画像ファイルまでWebブラウザで表示できるファイル形式を拡張でき ます。 3 ワープロ文書形式の変換もOK! ”以前使っていた古いワープロの文書を使いたいけど、今はMS-Wordしか持ってい ない・・・・。”こんなケースにも「自在眼」は威力を発揮!一太郎V3や新松と いったDOSワープロ文書を、最新のワープロ文書形式に変換OK!また、「自在眼」 で表示中の文書や画像から、必要な部分のみを編集中の文書にコピー&ペースト で取り込むことも簡単にできます。 4 圧縮ファイルや、エンコードファイルの扱いも簡単! LHA、ZIPといった一般的な圧縮形式はもちろん、Z-compression、BinHex、Tarと いったMacintosh系及びUNIX系の圧縮形式、エンコードにも対応しています。これ らのファイルを自在眼で開けば、解凍作業を意識せずにファイル内容を確認でき ます。必要なファイルだけを解凍したり、別の形式に変換して取り出すこともで きます。また、圧縮ファイルの作成やエンコードも簡単な操作で行えます。Wind owsのExplorerで圧縮したいファイルまたはフォルダを選択し、右クリックメニュ ーから「自在眼で圧縮」を実行するだけ。エンコードも圧縮と同時に行うことが できます。 5 Lotes NotesやExplorerから手軽に利用可能! Lotes Notesでは自在眼のスマートアイコンをクリックするだけで、添付ファイル を表示。最新の日本語ワープロ文書などを高精度に表示します。WindowsのExplo rerでは、ファイルを選んで右クリックメニューから「自在眼で開く」を実行する だけでファイル内容を表示。フォルダを開けば、多数のファイル内容を簡単に確 認できます。 以下省略 -------------- 引用ここまで -------------- ぼくはとりあえず一太郎VER4.3のファイルで以下のことを試しました。 1. ファイルの表示 プルダウンメニューの「ファイル・開く」から一太郎4.3文書を開きました。そ のままでは読み上げませんでしたので、コントロール+Aで全文を選択し、コント ロール+Cでクリップボードに貼り付け、 vdm100w の「クリップボード読み上げ 機能で読んでみましたが、すこぶる快調です。 この方法でいろいろな形式の文書を読み上げることができると言うことは、そ のままエディタ等に貼り付けて加工することも簡単ですし、アプリケーションキ ーまたはシフト+F10キーでコンテキストメニューを表示させ、タブキーでメニュ ーを移動すれば別の形式で保存することもできます。 2. ファイルの印刷 上で開いたファイルを、コンテキストメニューの印刷を選択して印刷してみる と、ページ書式や罫線も忠実に印刷することができました。 プルダウン,コンテキストメニューともほとんど音声で読み上げますし、エク スプローラーに関連付けられますので、エクスプローラー上からも自在眼で開い たり・圧縮したりすることもできます。 簡単な操作で閲覧・印刷したい方は有益なソフトだと思います。 最後に、ぼくはけっしてアンテナハウスの回し者ではありませんが、視覚障害 者に利用可能なウインドーズソフトと言うことで紹介させていただきました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Katuhiko Nukaga E-mail: QWU00357@nifty.ne.jp nifty address: QWU00357 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Received: from smtp1.nifty.ne.jp (smtp1.nifty.ne.jp [202.219.63.53]) by sl.sakura.ne.jp (8.9.2/[SHINGUJI/SAKURA-990115]) with ESMTP id XAA05493 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 8 Jan 2001 23:49:25 +0900 (JST) Received: from h0a6v1 (isok0515.ppp.infoweb.ne.jp [210.253.91.127]) by smtp1.nifty.ne.jp (8.9.3+3.2W/3.7W-991025) with SMTP id XAA21560 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 8 Jan 2001 23:49:17 +0900 (JST) Date: Mon, 08 Jan 2001 23:49:34 +0900 (JST) From: 額賀 勝彦<QWU00357@nifty.ne.jp> To: windows@sl.sakura.ne.jp Subject: [windows:2901] ソフト紹介・自在眼(長文です) Message-Id: <200101082339.2IE0E5MY@SMTP.nifty.ne.jp> In-Reply-To: <20010108.204618.64590544.MITSUGU@argv.org> References: <200101081959.HGG16877.OBVB-CLUBP@mc.neweb.ne.jp> <20010108.204618.64590544.MITSUGU@argv.org> MIME-Version: 1.0 X-Mailer: Mm-Mail Ver1.40 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit Sender: owner-windows@sl.sakura.ne.jp X-ML-Sequence: 2901 X-ML-Name: windows Precedence: bulk Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp |