またまた、京都の大下です 今度は、95Readerで電子ブックやEPWING規格のCD−ROMで 広辞苑や英和辞典を検索している人に対する情報提供となります。 CDの内容をハードディスクにコピーすることで、CDの入れ替えを省く方法です。 パソコン中級・上級の方には、当然のことと思われますので、 関連のない人は、読み飛ばして下さい。 <ハードディスクへのコピー> まずは、CDの内容をCまたはDドライブにコピーします。 (もっとも、パソコン機種でドライブ名は違いますよね。) 最初にコピーしたい場所にフォルダを作って書籍の名前などをつけて下さい。 そして、QドライブでCD−ROMの内容をみて、そのすべてを選択し、 メニューの編集でコピーして、上で作ったフォルダのところで貼り付けします。 すべての内容を移さないと検索できなくなるので、確認して下さい。 これでコピーは完了。CDは取り出して下さい。 <Viewingの設定> 次に、「Viewing for 95Reader」を起動させて、メニュー画面の メニューの中の「設定」を選択して、「CD−ROMドライブの設定」 をエンターして下さい。ダイヤログボックスが出てきます。 ここで、コンボボックスのエディットにフォーカスを合わせ、バックスペースで その中の文字列を削除し、上で作ったフォルダのディレクトリ名とフォルダ名を 続けて入力して下さい。ディレクトリはCやDの後に「:¥」(コロンと円マーク)を 付けます。コピー先のフォルダ名の入力モードを間違えないで下さいね。 入力されるとTabキーで「追加」のボタンへも移動できるようになるので、 これをエンターして、リストボックスに登録フォルダを表示させます。 これで、設定は完了。ただ、登録フォルダを削除するには、リストボックスが フォーカスされているときに、下または上カーソルを押さないと、 Tabで「削除」ボタンへは移動できないので、注意して下さいね。 後は、書籍ごとに画面設定などを行い、その設定を登録することになります。 <注意点> コピーする前に、CDの内容をハードディスクにコピーすること自体が 著作権者によって許可されているか確認して下さい。 もっとも、出版社に問い合わせても、向こうもよく分からないというのが大半ですね。 それと、電子ブック版はCDシングルなので、 縦置きパソコンではアダプタが必要になりますよ。 これで快適に辞書が読めるようになります。 では、失礼、
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