アメディアの今野です。 私は自宅でB’s Recoder GoldをOutSpokenで利用しオリ ジナル音楽CDを何種類か作ってみました。 I/OデータのCDR/Wを購入したときに付属していたものです。 このソフトを起動すると、「ようこそ」の画面が現れます。 画面の上の方に機能を直ぐに実行する各種のボタンがありますが、これらは、Ou tSpokenのグラフィックシンボル登録機能を用いて、ボタン名前を音声化する ように予め登録しておきます。 この中の音楽CDのボタンをテンキー5でクリックすると、Wizardが開き、 指示に従って2度ほど「次へ」をクリックすると、 SHELLの起動 ここに登録ファイルを貼り付ける などの表示が出てきます。 次からがOutSpokenの醍醐味になるのですが、Shellをクリックして 起動すると、エクスプローラが追加タスクとして開きます。 エクスプローラを使って、通常のキー操作で目的のドライブやフォルダの中にある WAVファイルを表示させます。 ファイル名をとりあえずカーソルキーで選択したら、shift+テンキー4や5 で、そのファイル名の文字のどこかに合わせておきます。 次にテンキー5を長く押してマウスの左ボタンで文字列をつかみます(マウス・ダ ウン)と音声が出ます。長く押すだけで、長めに押してからテンキー5を離しても、 ちゃんとつかんだままになります。 次にshift+ctrl+テンキー4または6で、ファイル名からマウスをどち らかに動かします。かなりたくさん押した方が、気が休まります。これでもまだ、マ ウスはつかんだままです。また、マウスを少しでもファイル名の所から滑らせなけれ ばいけないので、このプロセスを省略することはできないようです。 次にalt+escを繰り返し押して、B’s Record Goldにタスク を合わせます。 テンキー4,6,2,8などを用いて「ここに登録ファイルを貼り付けます」のボ タンにマウスを移動(音声で拾う所)します。 これでもまだ、マウスはファイルをつかんだままです。 次にこの部分でテンキーの5を長めに押して離します。(マウスアップと聞こえま す) これで、後の処理でしか確認はできませんが、ファイルの貼り付けが行えます。 さらにalt+escでタスクをエクスプローラに切り返し、別なファイルを選ん で今と同じことを繰り返していきます。 必要な曲数を貼り付けたら、B’s Recoder Goldの同じ画面の「次 へ」をクリックします。 最後に「完了」をクリックします。 すると、「ようこそ」の画面ではなく、B’s Recordの作業用のメイン画 面になります。 下の方のリストを見ると、先ほど自分が指定したWAVファイルの名前がトラック 番号と時間でリストになって表示されています。 もし、貼り付けが失敗していたとしても、先ほどの貼り付けの容量でエクスプロー ラからファイルをもってくれば、このリストの間にファイルを張り込むこともできま す。 挿入したいリストの場所に貼り付ければ、今までのリストは下に全体がずれてくれ ます。 次にファイルメニューの「仮想CDのプロパティ」を選び、ギャップ調整をしま す。曲間の調整のことです。 コンサートなどは、曲の間は繋げて、でも、トラック番号は違っていないと、CD で頭だしができませんから、ギャップを0で統一します。デフォルトは、2秒開くよ うです。 なお、この指定をするには、メイン画面で「CD at once」にチェックを 入れておいてください。 後は、ファンクション5(あれ、6だったかな?)で、「書き込み」を指定して、 書き込み条件を1倍にして、実行します。 書き込みは音楽CDの場合、1倍です。 書き込みが終われば、自動的にCDトレーが開きますから分かりやすいです。もち ろん最後の「実行」の前に、OutSpokenの音声はCTRL+テンキーマイナ ス(だったっけ?)を操作しておきます。 進行中音声はぜったいに出してはいけません。 こんな体験を最近頻繁にやっております。参考になればと思います。 ------------------------------------------------------------ アメディア営業部システムコンサルタント 今野 浩美 〒169−0051 東京都新宿区西早稲田2−15−10西早稲田関口ビル3F 電話 03−5286−7511(代表) FAX 03−5286−2567 ホームページ http://www.amedia.co.jp/
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