井上です。 tetuo tanaka <tmsah703@winwin.ne.jp> writes: > 以前から、いろいろな不具合がありましたので、思いきって高知システムに送って、 > Aドライブを初期化してもらう事にしたそうです。 結局どうしても起動しなくなったときに0から入れ直す作業が自分一人ではで きないのでかなり不安ですよね。 去年の夏に購入した自宅のPCは、WIN98をインストールしてもらった直後に vfatbakでバックアップを作ってCD-Rに焼きました。これでなにかあったら戻 せるのではと思っているのですが、幸いにまだ「なにか」に出会っていません。 > > Windowsを起動させるのなら、セーフモードというのが使えるのではないでしょ > > うか? > > ただ、それでスキャンディスクも使えるかは、やったことがな > > いので判りません。 > > そこの所が私も分からないので、先にdosでスキャンディスクをやろうとしたのが間違いだったようです。 > セーフモードで立ち上げてから、何をすれば良いのか? そのまま再起動すれば良いのか? > その辺りの事を今後のためにお教え頂けませんでしょうか? これはPC98にもdos/vにも共通しますが、セーフモードではサウンドデバイス は動作しません。画面ももっとも基本的な設定になります。要するに以上の原 因になるものはすべて排除して安定した状態で起動するのだと思います。 ですから、なにか作業をする場合は視力が必要です。 でも幸いに、セーフモードで起動するだけでなんだかよくなったりすることも ありますね。 セーフモードで起動するには、 WIN98ならHDDを読み始める直前からしばらくCTRLキーを押し続けにします。 すぐにHDDへのアクセスが止まりメニューが表示されるので、数字の3(だった と思います)を押してエンターを押します。dos/vならキーボードのタイプを 聞いてくるので通常なら全角/半角キーを押します。 起動の途中で「現在セーフモードです」みたいな確認画面が出るのでエンター を押します。 後は通常のときと同じようにWINDOWSの終了操作などが行えます。 具体的になにをすればいいかは場合によって変わってくるのだと思います。ソ フトのアンインストールとかファイルの入れ替えなどでしょうか。 WIN95では最初のメニューを出すのにCTRLでなく、あるタイミングでF8キーを 押します。タイミングはHDDにアクセスし始めて直後に一瞬静かになったとき です。 > > 又、NECなら(私の場合そうでしたが)、バックアップROMが付いていて、全面 > > 的な(HDが書き換わるような」入れ直しでなく、システム部分だけの部分的入れ > > 直し(カスタムセットアップとか言ったかな?)ができるのではないですか? > > その場合、高知システムさんがやってくれたであろう、DosとWinの起動選択プ > > ログラムは、バックアップを別に取っておかなければ、入れ直しの対象にはなっ > > ていないので、復活できないかと思います。 > > その辺の事もできれば詳しくお教え頂きたいのですが。 > 私の周りにはNECのパソコンを使っておられる方が多く、 これはおそらく、WINDOWS95や98のCD-ROMのことだと思います。CDを入れてふ つうにセットアップを進めると、修復か新規インストールかなどと聞かれます。 また、どのような形でバックアップメディアがついてくるかは、dos/vかどう かではなく、メーカーや機種によってまちまちです。最近のノートなどでは、 WIN98そのものではなくて「買ったときの状態に戻す」ことを目的とした専用 のCD-ROM(リカバリーCD)が付属してくることが結構あるようです。この場合は シリアル番号を入力するタイミングさえつかめば自分でまっさらの状態にする ことが可能です。 もちろんその後で98Readerをはじめとするセットアップをやり直さないといけ ませんが。 PC98とdos/vの大きな違いを挙げるなら、 ・PC98はどのドライブからでも起動できる機能が標準でついているので、A:に WINDOWS、B:にdosという使い方が簡単にできる。 ・dos/vではdosで日本語を表示するためにはconfig.sysにjで始まる一連のド ライバを書かないといけないが、PC98では最初から日本語表示ができる。 ・dos/vではHDDは常にC:なので、フロッピーから起動したときでもC:に入れた dosのソフト等がそのまま使えるが、PC98ではHDDのドライブが変わるので設定 変更が必要になることがある。 という感じでしょうか。 -- Koichi Inoue, ARGV E-Mail: inoue@argv.ac
Received: from ricohigw.ricoh.co.jp (ricohigw.ricoh.co.jp [202.32.12.1]) by sl.sakura.ne.jp (8.9.2/[SHINGUJI/SAKURA-990115]) with ESMTP id PAA04960 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 24 Apr 2000 15:00:35 +0900 (JST) Received: from thunder.ricoh.co.jp (thunder [133.139.211.198]) by ricohigw.ricoh.co.jp (8.9.3+3.2W/3.7W) with ESMTP id PAA09892 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 24 Apr 2000 15:00:29 +0900 (JST) Received: from icmailhost.ic.src.ricoh.co.jp ([133.139.149.30]) by thunder.ricoh.co.jp (8.9.3+3.2W/3.7W) with ESMTP id PAA19951 for <windows@sl.sakura.ne.jp>; Mon, 24 Apr 2000 15:00:29 +0900 (JST) Received: from moon.ic.src.ricoh.co.jp by icmailhost.ic.src.ricoh.co.jp (8.9.1b+Sun/3.7W-(IC)00011816) id PAA18720; Mon, 24 Apr 2000 15:00:28 +0900 (JST) Received: (from kinoue@localhost) by moon.ic.src.ricoh.co.jp (8.8.8+Sun/3.7W(ic.src) 99120917) id PAA16238; Mon, 24 Apr 2000 15:00:27 +0900 (JST) X-Authentication-Warning: moon.ic.src.ricoh.co.jp: kinoue set sender to inoue@argv.ac using -f To: windows@sl.sakura.ne.jp Subject: [windows:0656] Re: windowsの起 動の仕方を教えてください。 References: <200004231631.H1S4X09K@smtp.winwin.ne.jp> <200004232245.0T67L28V@mailsv.dinf.ne.jp> <200004241429.IFS02LGK@smtp.winwin.ne.jp> From: Koichi INOUE <inoue@argv.ac> Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV) MIME-Version: 1.0 (generated by REMI 1.14.0 - "Uragawara") Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Date: 24 Apr 2000 15:00:27 +0900 In-Reply-To: <200004241429.IFS02LGK@smtp.winwin.ne.jp> (tetuo tanaka's message of "Mon, 24 Apr 2000 14:29:54 +0900 (JST)") Message-ID: <xepn1mkca2s.fsf@ic.src.ricoh.co.jp> Lines: 77 User-Agent: T-gnus/6.14.1 (based on Gnus v5.8.3) (revision 01) REMI/1.14.0 (Uragawara) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.0 Emacs/20.4 (sparc-sun-solaris2.6) MULE/4.0 (HANANOEN) Sender: owner-windows@sl.sakura.ne.jp X-ML-Sequence: 656 X-ML-Name: windows Precedence: bulk Reply-To: windows@sl.sakura.ne.jp |