御園です。 Hiroshi Hasegawa <zvs04263@nifty.ne.jp> Wrote: > そこで、話は変わりますが、わたしはＳＯＵＲＣＥＮＥＸＴの「携速98」と言 > うソフトを使っています。 > ほんらいこのソフトは、ＣＤイメージ作成ソフトなんですが、、このソフトに付 > 属の、「Phantom Wave Mixer」という物を使います。 > すると、見事に、ＷＡＶＥデバイスが複数使えます。 このソフトは使ったことないので推測になりますけど、 この「Phantom Wave Mixer」は、文字通りWAVEをミックスするためのソフトです よね。 そのため、WAVEをミックスさせて再製させるためのコンポーネントがこのソフト には含まれているのではないかと思います。 長谷川さんの内容だけでは分からないことが多いですが、このソフトをインスト ールするだけでWAVEのミックスモードが実現できるのか、このソフトを起動して いる常態でないとミックスモードが実現できないのか知りたいです。 前者の場合ならば、このソフトにはWAVEを再製させるドライバが含まれており、 インストール時にシステムに組み込まれて、元のWAVEデバイスと共存する形で、 マルチサウンドを実現しているのかもしれません。 そして、同時にWAVEを再製すると二つのサウンドデバイスを同時に使いますから CPUに大きな付加がかかり、95READERでは8bitクラスの音域になってしまい、音声 レスポンスが低下し、音切れなども発生するのかもしれません。 > なお、ｐｃ付属のドライバによっては、携速のドライバを使用したとたん、音声 > などがまったくでなくなったり、初めの０．５秒ほど発声し止まってしまうこと > を確認しています。 これは完全に相性の問題でしょうね。 前に軽く触れましたけど、 ほんとの意味でのマルチサウンドは、一つのサウンドドライバ（デバイス）を通 して、多重WAVE再製が可能なことを指します。コンピュータ専門雑誌などでは、 時々このような特集が組まれています。 現在では、Windowsでゲームをすることが一般的なことから、DOS/Vでは当然のよ うにマルチサウンドが可能ですし、パソコンショップに行ってサウンドカード （ボード）を見ていると２０までの同時WAVE再製可能とかよくパッケージに書い てあります。 ついでにMS-DOS時代は、FM音源を使って、ゲームをしました。FM音源とPCM音源の 共存はもちろん可能です。（IRQの問題はありますが） 私が知っている限り、PC98シリーズでマルチサウンドを実現するには、PCIバスに サウンドカードを挿し込み、内蔵PCM音源ボードをハード構成から切り離して、P CIバスのサウンドカードの音源を使うことです。 シーバスと言う旧い企画の拡張スロットもありますけど、いくつかNEC純正のサウ ンドボードがあります。基本的には、このNEC純正のサウンドボードではマルチサ ウンドは不可能です。 また、シーバスで使うのは、はっきり言って実用的ではありません。シーバスの 場合だと、CPUに30%程度の付加がかかり、とても重くなります。 ハード的な色彩の濃い話になってしまいました。すみません！ 以上です。 The following is signature. */*/*/*/*/*/*/*/*/ _SIGNATURE_ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/* * Accessibility Research Group * * for the Visually Impaired (ARGV) * * M-Projects Development * * M.MISONO * * mailto:misopy@ARGV.AC * * http://www5a.biglobe.ne.jp/~misopy * */*/*/*/*/*//*/*//*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
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