今回は主に名古屋から愛・地球博の会場までの行き方を紹介する。
博覧会会期中は、JR名古屋駅からJR中央本線を経由し愛知環状鉄道 万博八草駅まで、毎日直通列車が運行される。
長久手会場へは、万博八草駅から東部丘陵線(リニモ)で万博会場駅へ。
瀬戸会場へは、万博八草駅からシャトルバス(毎日運行)が利用出来る。
この他、名古屋市内からは地下鉄で藤が丘駅乗換で東部丘陵線(リニモ)で万博会場駅に行く方法があるが、このルートは混雑が予想されるとのこと。
名古屋駅からは名鉄バスなどが万博会場へ直通バスを運転させている。
中部国際空港からは、名鉄電車で金山駅を経由しJR中央本線から愛知環状鉄道の直通列車で万博八草駅まで。長久手会場へは、万博八草駅から東部丘陵線(リニモ)で万博会場駅へ。
愛・地球博の主要アクセス交通になるリニモは国内で初めて本格運用される磁気浮上システムのリニアモーターカー。名古屋市営地下鉄東山線終着の藤が丘駅と愛知環状鉄道の万博八草駅の8.9キロを結び、途中に愛・地球博長久手会場の万博会場駅がある。万博会場駅までの所要時間・料金は、藤が丘からは12分・340円、万博八草からは3分・160円。
愛知高速交通「東部丘陵線リニモ(Linimo)ホームページ
名古屋駅からJR中央線、愛知環状鉄道を経由して東部丘陵線リニモへの乗換駅 万博八草駅まで1時間に3本の直通列車(エキスポシャトル)が運転される。万博八草駅までの所要時間・料金は、名古屋駅からは38分から48分・780円。なお、JR名古屋駅から万博会場駅までの往復切符が1,300円で発売されている。
愛知環状鉄道ホームページ
名古屋駅から地下鉄東山線で東部丘陵線リニモへの乗換駅の藤が丘駅までは数分間隔で地下鉄が運転されている。藤が丘駅までの所要時間・料金は、名古屋駅からは26分・290円。
名古屋市交通局ホームページ
名鉄バスと名古屋観光日急では駅シャトルバスを長久手会場(東ターミナル)まで運行する。路線は名古屋駅シャトル(名鉄バスセンター)、尾張瀬戸駅シャトル(名鉄瀬戸線)、黒笹駅シャトル(地下鉄鶴舞線、名鉄豊田線)の3路線。
名古屋駅からは10分から15分間隔で運転、所要時間は35分・1,000円、障害者は半額の500円。往復割引1500円もあるが、障害者の往復割引はない。
名古屋駅シャトル
黒笹駅からは30分間隔で運転、700円。
黒笹駅シャトル
尾張瀬戸駅からは20分から30分間隔で運転、所要時間は18分・500円。障害者は
半額の250円。
尾張瀬戸駅シャトル
名鉄バスホームページ
全国各地から万博会場まで、直通バスが運行される。
この他、万博会場までの交通は下記のページを参照ください。
万博会場までの交通
また、下記のページから万博関連の電車、バスのページにリンクされています。
万博関連の電車、バスのページ