書籍詳細「盲ろう者への通訳・介助 「光」と「音」を伝えるための方法と技術」

盲ろう者への通訳・介助 「光」と「音」を伝えるための方法と技術
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書誌情報

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書名 盲ろう者への通訳・介助 「光」と「音」を伝えるための方法と技術
著者名 全国盲ろう者協会編著
出版者 読書工房
出版年 2008.03
価格 1,680円
ページ数 187p
ISBN 978-4-902666-17-5
4-902666-17-0
NDC分類 369.27
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http://j7p.net/book/blog/2008/04/post-29.html

内容、書評など

著者・出版者からの内容紹介

(読書工房 2008年3月29日) -->
◆目と耳の両方に不自由を感じている人にとっての「自由」と「自己決定権」の保障をめざして◆
日本に約1万3千人から2万人いると推定されている盲ろう者は、その人の見え方、聞こえ方、これまでのライフスタイルなどにより、手書き文字、音声、手話、指点字、点字、指文字、筆記など、さまざまなコミュニケーション手段を使っています。一人ひとり異なるニーズをもつ盲ろう者を支援するため、これまで生み出されてきた多種多様な通訳・介助の方法と技術をわかりやすく解説するテキストです。

目次


第1章 盲ろう者福祉のあらまし 塩谷 治(全国盲ろう者協会常務理事・事務局長)
第2章 盲ろう者への通訳・介助の基本 福島 智(東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野准教授、全国盲ろう者協会理事)
第3章 手書き文字通訳の方法と技術 山岸康子(東京盲ろう者友の会理事長、全国盲ろう者協会理事)
第4章 音声通訳の方法と技術 庵 悟(全国盲ろう者協会職員)
第5章 手話通訳の方法と技術 田幸勇二(東京盲ろう者友の会副理事長)
第6章 指点字通訳の方法と技術 甲賀佳子(日本点字図書館職員)
第7章 点字通訳の方法と技術 橋間信市(全国盲ろう者協会職員)
第8章 ローマ字式指文字通訳の方法と技術 三科聡子(横浜訓盲学院普通部教育相談専任、全国盲ろう教育研究会副会長)
第9章 筆記通訳の方法と技術 橋間信市(全国盲ろう者協会職員)
第10章 身振りサインや実物触察などによるコミュニケーションの方法と技術 星 祐子(筑波大学特別支援教育研究センター教員、全国盲ろう教育研究会事務局長)
第11章 盲ろう者の移動介助の方法と技術 前田晃秀(東京盲ろう者友の会職員、新潟医療福祉大学・国立身体障害者リハビリテーションセンター学院など講師)
第12章 盲ろう疑似体験 前田晃秀(東京盲ろう者友の会職員、新潟医療福祉大学・国立身体障害者リハビリテーションセンター学院など講師)
資料編 1 盲ろう者福祉の動向(全国盲ろう者協会の歩み)
2 平成16・17年度「盲ろう者生活実態調査報告書」抜粋
3 書籍紹介

点訳・音訳、視覚障害者へのテキストデータ提供について


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なお電子データ版には、本文のテキストデータ、PDFデータ、点字データを収録する予定です。
Copyright(C)2007 杉田 正幸(Masayuki Sugita)