書籍詳細「音声ユーザーへのパソコン導入期指導プログラム」

音声ユーザーへのパソコン導入期指導プログラム
表紙の画像  HonyaClub.com

書誌情報

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書名 音声ユーザーへのパソコン導入期指導プログラム
著者名 氏間和仁編著・小田浩一監修
出版者 読書工房
出版年 2006.07
価格 2,625円
ページ数 143p
ISBN 4-902666-07-3
NDC分類 378.1
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内容、書評など

著者・出版者からの内容紹介

(読書工房 2007年7月18日)

パソコンができるようになると、新聞を読んだり辞書を引いたり手紙をやりとりしたり…、視覚に障害のある人にもできることが広がります。しかし、現在のパソコンのインターフェースは、視覚的な操作が多いため、画面を見ることができない視覚障害者は、その概念を理解するのがむずかしく、パソコン習得には、一般の人以上の苦労があります。視覚に障害のある人が自分のやりたいことを明確にもちながら、挫折せずに楽しんでパソコンを習得していけるようにするにはどのように指導していけばよいのでしょうか。
本書は、マウスを利用せずキーボードを使い、画面読み上げソフトの音声情報を頼りに、パソコンを操作する「音声ユーザー 」のための指導プログラムです。本書で紹介するパソコン導入期の指導プログラムと触覚教材は、音声ユーザーのパソコン学習環境や利用状況のアンケート調査に基づいて研究・作成されたものです。学習者の実態把握から学習プランの立て方、指導上の留意点、実践プログラムなどを具体的な事例を挙げながら紹介します。

点訳・音訳、視覚障害者へのテキストデータ提供について

付録CDには本文テキストデータ、レディネス調査票データ、チェックリストデータ、評価基準データ、指導の系列表データ、ローマ字入力練習用単語表データ、触覚教材の原図データ、パソコン学習用ソフトウェアが入っている。付録CDは本書に添付されている。

Copyright(C)2006-2007 杉田 正幸(Masayuki Sugita)
最終更新日:2007年7月18日